千鳥橋病院では、今年、日本プライマリ・ケア連合学会の家庭医療専門医を取得した佐藤渉医師(千鳥橋病院附属大楠診療所 副所長)を講師に迎え、11月11日(土)、「家庭医療専門医が教えるポートフォリオの書き方!~渉塾~」を開催しました。

ポートフォリオ検討会の前には、制度の概要(研修手帳の導入など)や家族図の書き方・参考文献など、基礎的なことからテクニカルなことまで、参加した専攻医3名は、手厚い指導を受けました。
終了後の懇親会では、佐藤医師より、「来年の専門医取得に向けて、前進あるのみ!」と激励の言葉をいただきました。

 

 

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https://chidoribashi-resident.jp/moushikomi/

千鳥橋病院では、2018年4月から一斉に開始される日本専門医機構による新専門医制度に対応した当院基幹施設となるプログラム、内科(4名)、総合診療科(4名)を募集します。

また、従来の学会制度に基づく研修を希望される場合や、まだ専門を決めておらず各科ローテーを希望される場合の研修プログラムもありますので、気軽にお問い合わせください。

千鳥橋病院> 研修医と医学生のページ>新専門医制度

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後期研修医合宿が2015年5月23日〜24日に福岡市近郊の糸島で開催され、3年目から5年目の医師と指導医の12名が参加しました。

講師に川崎協同病院の和田淨史医師を迎え、臨床倫理、求められる地域包括ケアと民医連のこころ、チーム医療、患者・医師関係と上級医・研修医について講義とグループワークを行いました。今回の合宿では、初期研修の2年間とは違った「後期研修医」ならではの学びや悩みについても、よいディスカッションができました。懇親会では、5年目医師の瀬木医師、竹邉医師から「私の後期研修体験」と、お互いの他己紹介も行われ、大変盛りあがりました。研修医、指導医との親睦を深める貴重な2日間となりました。

参加者の感想

・倫理の問題でもやもやとしていたことがあったので、話を聞く事ができてよかった。

・チーム医療について、具体例を交えて伝えてもらい分かりやすかった。いろいろな職種の視点から解決策があり、それを進めるのが医療だと思うし、それをまとめるリーダーとしての医師の力も大切だと思った。

・チーム医療の大切さを痛感させられた。明日からの医療で「自分の腕をみがく」ことを続けていきながらも、謙虚に周りの職種と連携して励んでいきたい。

712日千鳥橋病院にて「九州・沖縄民医連プライマリ・ケアネットワーク ポートォリオ大会」が開催されました。九州・沖縄各地から40名ほどの参加者がありました。

 

 

 

 

長い名称ですが、九州・沖縄の民医連の総合診療に携わる、指導医・研修医が一堂に会する初めての企画でした。

千鳥橋病院には日本プライマリ・ケア連合学会が認定する家庭医療後期研修プログラムがあります。初期研修2年を終えた医師が、家庭医療専門医を取得できる後期研修コース(3年間)です。現在、2009年卒1名、2010年卒1名、20122名の後期研修医が研修を行っています。

当院のプログラムでは外来、病棟、診療所での日々の実践はできているのですが、まだ歴史も浅く、家庭医療学(家庭医にも家庭医としての哲学やアプローチの手法など学問がある)の講義を行ったり、後期研修医がポートフォリオ(日頃の経験を綴り、感じ考え挑戦したことをまとめたもの)をまとめ、それをみんなで議論することがなかなかできていませんでした。

今回、プライマリ・ケア連合学会の理事であり、生協浮間診療所の所長をされている藤沼康樹先生をお招きして、講演とポートフォリオ大会を開催しました。

講演では、「総合診療を専門とする医師の臨床能力(コアコンピテンシー)」についてお話を伺いました。都市部の医療における総合診療の役割の話では、高齢者医療の難しさがあり、多剤投薬の問題などがあること、ここに総合診療医の果たすべき役割があることを知りました。また、疾患の治療やマネージメントだけではなく、多職種によるチームを形成しチームで問題を解決していくこと、日頃から地域のリソースについて把握してくことが大切だと知りました。その後、総合診療医が身に着けておくべき、コア・コンピテンシーの設定の経過と中身について学びました。扱う問題の広さと多様性、地域を診る医師の視点、多職種連携、在宅医療、緩和ケア、高齢者ケア、予防・健康増進などについて話がありました。日頃私たちが実践していることがすなわち総合診療医の役割であることがわかりやすく整理することができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ポートフォリオ大会では、福岡・佐賀・長崎・熊本から4名の後期研修医の発表がありました。それぞれに、医学的だけでなく、心理・社会的問題を抱えており学びになる発表でした。藤沼先生からのフィードバックもどういうところに着目しポートフォリオの考察を深めるのか、学問的にはどのようなアプローチがあるのか指導医の学びになりました。

大会終了後の懇親会でも、藤沼先生や九州・沖縄の家庭医療指導医・研修医との交流を深めることができました。今後も継続して取り組みを続けていきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

千鳥橋病院では、初期研修の一環として毎年行っている外国人医師を招聘してのレクチャーを2月17日~18日に開催しました。

今年は、米国・ニューメキシコ大学病院勤務のKendall Muston Rogers MDをお招きし、カンファは研修医を始め、医学生からベテラン医師も参加し充実した2日間となりました。

【参加した研修医の声】

〇アメリカと日本の違いを知ることができてとてもよかった。エビデンスに基づいた医療をされているのだと実感した。

〇Dr.Doggersはとても素敵な先生で楽しい2日間を過ごすことができた。

〇自分の英会話能力をもっと高めればと思った。とてもよい経験になった。

下記の日程で九州沖縄民医連の卒後研修合同説明会を開催します。

ぜひご参加ください。

日時:2014年2月21日(金)18:30~22:00(懇親会終了時間)

場所:TKPガーデンシティ熊本 5階 会議室「阿蘇」

(熊本市中央区下通1-7-18 ホテルサンルート熊本内   ℡096-312-1616)

参加病院:大手町病院、米の山病院、千鳥橋病院(以上、福岡)、鹿児島生協病院(以上、鹿児島)、沖縄協同病院(以上、沖縄)、くわみず病院、菊陽病院(以上、熊本)

対象:医学部医学科生(参加費無料)

申込:参加希望の方は下記までご連絡ください。

<お問い合わせ>

熊本県民主医療機関連合会(熊本県民医連)

℡:0120-40-5887 fax:096-381-5442

E-mail:kumamoto@miniren.jp

 

熊本県民医連では、医学生を対象として12/2~1/17の期間(土日祝除く)に実習をご案内しています。

下記のチラシをご覧いただいた上で参加希望の方は、希望日の3日前までお申し込みください。

実習案内(チラシ)

<お申込・お問合せ>

熊本県民主医療機関連合会(熊本県民医連)

医学生担当:井芹・小田・本高

〒862-0954 熊本市中央区1-14-41

℡:0120-40-5887

E-mail:kumamoto◆miniren.jp 注)◆を@に換えてください。

4月に移転し広くなった福岡民医連九大医系学生サポートセンターで、九大新歓企画シリーズ第1弾として、「ホームレス医療支援~ホームレスを取り巻く環境~」の講演会を行いました。

講 師:抱樸館福岡 館長 青木康二さん 

テーマ:「絆が人を活かすから」

施設建設までの苦労や福岡市におけるホームレスの現状、利用者の手紙などをご紹介いただき、ホームレスを取り巻く環境を学んだ後、参加者(九大の医学生や留学生、九大職員、千鳥橋病院医師・看護師など)で博多区冷泉公園に移動し、ホームレス医療支援活動を行いました。

【参加者の感想】

・抱樸館が支援の取り組みを続け、福岡市が紹介するようになることに驚いた。

・ホームレスとハウスレスの違いの話が興味深かった。

・知的障害を持った方がホームレスになる事例を聞き驚いた。

・日本では障害を認められる人数が少なすぎると思った。

■抱樸館福岡とは、仕事・住まい・人との絆を失った人々の自立を支援するための施設で、

 社会福祉法人グリンコープが運営する第2種社会福祉事業、無料低額宿泊施設。

http://www.fukushi-greencoop.or.jp/hbk-fukuoka/01towa.htm

今後の新歓企画

4月18日(木)18時~「被災者の講和と医学生のボランテイア活動」

http://www.chidoribashi-resident.jp/blog/2013/04/post-39.html

5月25日(土)九州北部豪雨被災地にボランティアに行こう

*時間未定(詳細が決まりましたらブログ、FBでお知らせします)